開業10周年記念

開業10周年記念

いつも配線略図.netをご覧いただきありがとうございます。2023年4月1日、配線略図.netはサイト開業10周年を迎えました。

2013年4月1日の開業以来徐々に公開路線を増やしていき、現在公開している配線略図は43都道府県にわたる368路線となりました。過去1年間では、 名古屋鉄道犬山線予讃線 などの路線を新規公開し、大変好評いただきました。今後も、九州四国など積極的に新規路線の調査を行い、配線略図をお届けしていく予定でございます。

配線略図以外では、コラム記事で「【乗客減に拍車?】JR西日本が「必殺徐行」をする理由」「【違和感】八高線高麗川駅のホームの秘密」、資料館にて「旧国鉄 運転保安管理規程(1972年)」などを公開しております。今後も、配線略図の公開を優先しつつ無理のない範囲でコンテンツを増やしていきたいと考えています。

書籍については、『筑豊炭田国鉄線配線略図』『配線略図で辿るスジ屋の苦労』を発行しました。今夏以降も引き続き書籍の発行を予定しています。

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2022年度アクセスランキング

昨年1年間の配線略図・コラム記事等のアクセスランキングを作成しました。

ここ数年は中京以西の路線を積極的に増やしているのですが、相変わらずアクセス上位は関東の路線が独占する結果となりました。関東以外で20位以内にランクインしているのは東海道本線(米原~神戸)、東海道本線(豊橋~米原)、名古屋鉄道名古屋本線の3路線のみでした。それ以降では23位に 山陽本線(神戸~岡山) 、32位に 大阪環状線 、34位に 近畿日本鉄道大阪線 と続いておりますが、その他はほとんど関東の路線がランクインしています。配線趣味の盛り上がりに東西の偏りがあるのか、あるいは単にサイトの利用者層が関東に集中しているのか、理由はよく分かりません。

コラム記事は「【悲報】塩尻駅の短絡線が使用停止か」が唯一18位にランクインしました。このほかでは「【国鉄型配線】なぜ2面3線の駅が多いのか?」が惜しくも21位で選外、以降「ホームの高さは1種類でない?JRのホームの高さの規格を解説」26位、「武蔵野線西船橋駅に連絡線がない理由」30位、「動き出した令和の「貨物新幹線」計画 現在分かっていることをまとめてみる」35位と続きます。コラム記事は公開直後の閲覧数が非常に多い一方で、1年という長いスパンで考えると配線略図ページの閲覧数にはまだ及ばないようです。

今回のランキングの結果も参考にさせていただきながら、より皆様に喜んでいただけるコンテンツをお届けして行きたいと思います。

末尾になりますが、本年度も配線略図.netをよろしくお願いいたします。

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