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御徒町駅
まずは上野方を見てみます。とくに変化はありませんでしたが、上野駅と御徒町駅のちょうど中間の辺りで何らかの工事が行われていました。写真でもかすかにクレーンや作業員の姿が確認できます。レールは敷き終わっているはずなのでポイントの転轍機関連の工事でしょうか。
振り返ると、この御徒町駅のホーム端付近でも作業が行われています。夜には初雪が降るという予報も出るほどの寒さの中、作業員の方は黙々と電気ケーブルのようなものを敷いていました。
秋葉原駅との間でも作業が行われています。こちらは転轍機の蓋を開けて数人で取り囲み、中身を設置しているようでした。
秋葉原駅
御徒町方です。写真中央では巨大な袋を工事用軽貨車から取り卸しているところです。袋の中身は不明ですが、現場から運び出されて奥の黄色いゲートから搬出されるもののようです。
白い鉄骨剥き出しの旧架線柱が撤去され、すっきりしたデザインの新架線柱のみとなりました。心なしか空が広く感じられます。まあ曇空が広くなっても仕方がないのですが。
秋葉原駅付近では触車事故防止のための柵が撤去されていました。もうここでの作業は終了したようです。いよいよ完成の姿に近づいてきました。
神田方です。高架橋からは赤い大型クレーンが撤去され、ほぼ完成した姿となりました。